今年もハワイイ大学のキャンパス内“モール”で
『
カヴァ・フェスティバル』が開催されました。
ポリネシアンの生活に欠かせないカヴァ、そしてハワイイの文化を
様々な角度から紹介しようというこのフェスティバル、
アヴァのドリンクの販売はもちろんのこと、
アヴァの鉢植え、メイキング・ワークショップ、
ポイ・パウンディングの実演、ローカル・フードの販売、
ローカル・アーティストの作品展示、
ミュージック・パフォーマンスなどなど、
いろいろあって楽しいです。
クパアイナ がこのフェスティバルで演奏するので
1時間ほど早めに会場に着きました。
ステージに向かう途中、横からひょいと声をかけられ、
見るとなあんと
マウナルア の
ブルース !!!
「今日 演奏するんだ、クパアイナの次だよ!」だって。
しかもソロ。
ひゃあ〜〜嬉しい!
ジョギングしてるときに撮った、きれいな日の出の写真を
iPhone で見せてくれて
私「え、もしかしてコンピュータもMacユーザー?」
ブルース「そうだよ!」
2人でイエ〜〜イ(^o^)/!やっぱMacだよね〜
なんて話で盛り上がっていたらば、
「あっ行かなきゃ」とステージへ。
私はセッティングのために音響の人に呼ばれたのかと
思っていたけど、そのまま演奏が始まりました。
クパアイナのあとじゃなかったの〜?
...まぁ、順番なんて、あってないようなものですからね...。
でもおかげでフラの練習のあとで駆けつけてくれたSちゃんは聴けなかったじゃん...
マウナルアではウクレレですが、この日はギター。
太いセクシー・ヴォイスで魅せてくれました!
クパアイナもたっぷり1時間、演奏してくれました!
観てて思ったけど、やっぱりお客さまは一番多い!
拍手も声援も一番大きい!
ハナ・ホウの声まで上がりました...が、
スケジュールの都合か、やらなかったけど。
***
ポイ・パウンディング実演はいつどこで観ても大好き。
「あ〜このできたてのポイを食べたいな〜〜」
と、いつもいつも思います。
「ポイは酸っぱくてダメ」と言う方は多いのですが、
そういう方はゼヒできたてを試していただきたい〜!!!
甘〜くて、お餅みたいで、ホントに美味しいの!!
ダメ元で、パウンディングしている男の子に聞いてみたんだけど、
「いや、実演だけで販売しないんだよ!」
毎年そうですね、ハイ。毎年聞いています、ハイ。
アラちゃんの同級生でもある、
ソロモン・イノス の作品展示が良かった〜
「こちらが500年前のワイキキの様子、その隣はそれから150年後、ヤシの木を初めてワイキキに植えた時の様子です...」と
係のお兄さんがずーと説明してくれました。
ワイキキはとにかくタロイモでいっぱいの畑だったのですね。
今の様相になったのは、ほんのン10年前からの話ですものね...。
彼のこの作品は、ワイキキ・ロイヤル・ショッピング・センター1階でも観ることができます。