クパアイナ、ハラヴァにあるスタジオで、セカンドCDのレコーディング中
です。
閑静な住宅地の、ある一軒家の裏手に併設されたスタジオ。
最初に来た時は、「本当にこんな住宅地の中に、スタジオなんかあるの?
道、合ってる?
?」と思ったものです。
ドアを開けるとそこは別世界、
素晴らしいスタジオ
が待っています。
今回のレコーディングでは、主にドラムとベース、それと
もうすぐメインランドに移住してしまう
マークの、キーボード
を
中心に録音します。
クパアイナは「その場の臨場感が必ず音に出る」という信条から、
たとえ自分が録音予定ではなくとも、全員スタジオに揃って、
全員で音を出します。
今回はいわゆるリズム隊の録音なので、テンポ・キープに腐心していましたが、
ときたま「ケビン、だんだん走ってるぞ!」なんてことも。
どうしても走っちゃうので、ついにドラムのジェイが、
「もっとリラックスして弾けよ!イス替えろよ!」と言い出し、
今まで座っていた普通のオフィス・チェアから、
控え室のソファ・チェアを持ち込んで座りなおし、
しかもリクライニングさせて、ほとんどふんぞり返った状態で再開。
これにはみんな笑っちゃって、けっこうなごんだかな〜。
おかげでゆったりしたテンポがキープできたようです。
新しいCD、仕上がりが楽しみで〜す
ママへ、お誕生日おめでとう。