現役ウクレレ・プレイヤー
としては
世界最高齢
の
ビル・タピア氏のライブに行ってきました。
すごかった!楽しかった!行ってよかった〜 o(≧▽≦)o 感激です!
アンティ・イルムガードの娘さん、
ミハナちゃんのアロハ・チャントで幕を開けたライブは、
まずはギターに
ジェフ・ピーターソン 、ベースにアーニー・プロベンチャーを従え、
アンクル・ビルのアルバムからのナンバー
や、スタンダード・ジャズ・ソング
を
軽快に次々に演奏!
次に、それまでビルの右隣だったベースのアーニーが後ろに下がり、ミハナちゃん ( 彼女はジャズ・シンガー
でもあります ) のマイク・スペースをセッティング。
司会が「ビルは本当に...女性に対して“積極的”でしてね。
女性のゲストが居るときは『彼女のマイクは僕のとなりに』という
注文がつくんですよ」と笑いを誘います。
ミハナちゃんをヴォーカルに迎えての曲の合間に、アンクルがワイキキで
演奏していた頃の、いろいろな昔話が飛び出します、
いやぁ面白い面白い!
すごく興味深いです〜!
続いて最後のゲスト、
マカナ の演奏です。
彼はLAへ移住したあともしょっちゅうハワイに帰ってきては演奏してくれるんですが、
演る曲はいつも、『コイ』と『クウ・レイ・アヴァプヒ』...。
一緒に行ったお友達は、マカナを聞いたのは初めてだったので大感激でしたが、
私としては、もう少し新しいマカナ・サウンドも聴きたいなぁ、と思うのでした。
そして再び、ジェフ・ピーターソン、アーニー・プロベンチャー、ミハナちゃんを従えて、
アンクル・ビルの演奏です。
味わい深いしわがれた声で歌うのがまた、たまりません。
昔話も年月日まできちんと覚えているは、ジョークは冴えてるは、
とても100歳とは思えないほどかくしゃくとしたビル・タピア、
すてきな『アンクル』でした!
会場となったロイヤル・ハワイアン・ホテルのモナーク・ルームも、
次の日から改修工事に入るそうです。
こんな素敵なライヴ演奏で締めくくられる『最後の夜』に
立ち会うことができて、ダブルで感激でした!